みなさん、こんにちは。
yacco.です。
今日は2019年3月に思い出の味を復活させるため、東小金井にタコス屋さんをオープンさせた吉川孝一朗さんについて調べてみました!
最近ではアメリカでも人気のTACO BELLが上陸して日本でもタコスを食べれる場所が増えてきた気がしますが、まだまだ日本で美味しいタコスを食べられる場所って限られている気がしますよね!吉川さんが愛するタコスの魅力ってなんなんでしょう?
吉川孝一朗さんとタコスの出会い
30年前に小学生だった吉川さんが家族でフラッと入った一軒のメキシコ料理店。
店主の頑固そうなおじさんの作るトルティーヤ(タコスの皮)はとてもしなやかで柔らかいのが特徴で具材を優しく包み込む不思議な味わいだったそう。
それ以降、そのお店が閉店する2013年12月末まで通いつめます。
2019年3月こだわりのタコス店「TACOS MERCADO」をオープン
タコスに魅せられた吉川さんはいろんなお店に足を運びますが、どこへ行ってもいつも通っていたあの吉川さんが大好きだったタコスのような味のお店には出会えず、
「これは何か特別な作り方をしているに違いない!」そして
「自分がやるしかないのでは?!」と思い、
その閉店されていたメキシコ料理店に電話を掛け、トルティーヤの作り方を教えていただきたいと懇願。
店主は吉川さんの思いを受け止めトルティーヤの製法を伝授。
そうしてこだわりのタコス店「TACOS MERCADO」をオープンすることができたそうです。
そもそもタコスってどうやって食べればいいの?
タコスというと、タコミートとレタスやトマトなどの野菜、チーズをトルティーヤで挟んだもの、というのが日本人の一般的なイメージですよね。
ところが、本場メキシコではそれこそ無数の具材を組み合わせてタコスが食べられているそうです。
吉川さんによると、トルティーヤはいわゆる日本のごはん(お米)のようなもので、おかずを食べるための主食として楽しまれているのだとか。
↓こちらのページで様々なタコスが紹介されています。

美味しいトルティーヤの作り方
吉川さんが美味しいトルティーヤの作り方を紹介されていました!
材料(6~7枚分)
- 小麦粉 200g
- カップ用コーンスープの素 ※粒のないもの 1袋
- 湯 150ml
- サラダ油 適量
- 打ち粉 適量
1. 小麦粉とコーンスープの素をボウルに入れて混ぜ合わせる。
2. 湯を沸かし1に注いだら、箸やへらなどで混ぜる。
3. まとまるまで手でこねる。
4. 打ち台など平らなところで打ち粉(分量外)をしながら耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。
5. 手で30g程度ずつちぎり分けてまるめる。
6. 打ち粉をして手で少し広げたら麺棒で伸ばす。
7. フライパンを中火で熱しサラダ油を引いたらペーパーでふき取り、トルティーヤを焼いていく。焼き色が付いて、少し膨らむくらいがベスト。
8. 仕上がったものはすぐ、ふきんにくるんで蒸らしておく。(くっついてしまうようなら事前に軽く打ち粉を表面に振っておくと良い。)
いかがですか?以外にもそんなに自分で生地を作るのも難しくなさそうですよね!
手巻き寿司パーティーのように、皮を用意しておいてみんなで好きな具材を思い思いに詰めて、談笑しながらトルティーヤを食べたりしても楽しそうですよね!
↓もっと写真付きで詳しく作り方をみたいとゆう人はこちら

タコス店「TACOS MERCADO(タコスメルカド)」
場所は花小金井駅を南の方へ出て、嘉悦大学の方に行った鈴木街道沿いの同心居の向い側の ビルの地下です。
住所:東京都小平市花小金井南町2-2-16 B1
ランチタイム 11:40〜14:40(金曜日はランチお休み)
ディナータイム 17:30〜22:00
金、土曜日ディナータイム 17:30〜23:30
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